階層ベイズってみた

研究室の先輩から階層ベイズがなかなかGJっていう話を聞いたので、ひとつ勉強してみることにした。

しかし、最近のスライドの作り込みはすばらしいですな。
なんか、わかった気になれるw

とりあえず、階層ベイズについて理解した概要は
「初期状態と終了状態だけがわかっている時。階層ベイズを使えば、途中の状態推移がどのように行われたか?を推定できる。」

ということですな。

さて、じゃあ、これをどうやって言語処理に使うのか?

http://d.hatena.ne.jp/nokuno/20090331/1238501799

http://d.hatena.ne.jp/mkomiya/20100325/1269477941

みたいなことができるようですな。

http://d.hatena.ne.jp/makimoto/20090325/1237994554

http://d.hatena.ne.jp/mamoruk/20090325/p1


を見たところ、「正解なしの生データから分ち書き推定が可能」みたいなことができるようです。

例えば
http://chasen.org/~daiti-m/diary/?200903a&to=200903101#200903101
をみる限りだと、「源氏物語に教師データなんてものは存在しないので, すべて完全に教師なしで推定したものです」と、源氏物語の分ち書きをしたりしています。

なんだかイメージだけはわかったような。