WebブラウザでIpythonを使おう!(Rstudioのpython版)
なんとIpythonにwebインターフェースが存在するんだそうな。
そんなにメリットがあるとも思えないが、とりあえず使ってみたい!
そんな思いからまたサーバーでIpythonを稼働させてみることにした。
使うサーバーは恒例のAmazon EC2。
まずはここを参考にしつつ、依存関係のあるライブラリを入れていく。
でも、ここでちょっと詰まったのが、pyzmqライブラリのインストール。
何をしてるライブラリなのか?いまいちわかってないが、message Queing Systemとか書いてあったから、きっとWebインターフェースの提供に必要なんだろう。
こいつを説明どおりpipでインストールしようとすると、
# pip install pyzmq
こうなる。
どうも、zmqのインストールがそもそもうまくいっていないらしい。
そこで、こんなサイトで似た事例を探してきた。
このサイトによると、Ubuntu 12.04では下のコマンドにすればいいらしい。
# apt-get install -y libzmq1
# apt-get install -y python-pyzmq
# easy_install ipython[zmq,qtconsole,notebook,test]
ipythonのインストールにリスト表記みたいなのも有効なんだね。知らなかった。
これで、ipythonのwebインターフェースの使用準備ができた。
次に、webインターフェースの設定を行う。
ここにその説明が書いてあった。
ここの説明どおりに9999ポート経由でipythonインターネットを稼働させる。
最後にEC2の管理画面で9999番に穴を開けておく。
こんな感じになるはず。
で、最終的にiPythonインターフェースが使えるようになった画面がこちら。
あれ、もうRを使わなくてもいいんじゃね?
ところで、Amazon AWSの利用料金を確認したら、$5近くのお金が発生しますけどー!!
どういうことなの・・・・??
これから原因を探らないと。