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ペルシア語名詞の屈折辞一覧表を作成した

ペルシア語の屈折辞は他のインド・ヨーロッパ語に比べれば比較的簡単だと言われている.(だれによって?)(←おれによって)

というのも格の数もそんなに多いわけではないし,性も消滅している.したがって,格によって多数の屈折辞を持ち,性によって2ないしは3つの性の屈折辞を持つ他の言語よりは少ない.とそう言えるわけだ.

おおざっぱに言ってしまえば,人称屈折辞の6つと,単数と複数,それとエザーフェという屈折辞と覚えておけば大体はなんとかなるので,計9つでよいことになる.

格8つ*性3つ=24屈折辞 のサンスクリット語や,それに近いドイツ語に比べると,なんともお手軽な言語である.

しかし,そんなお手軽ペルシア語も,厳密に見ていけば,細かい屈折辞の分類が必要になる.特に計算機で辞書を構築するときには欠かせない.

大まかに言って,ペルシア語では,語根の最後の音が母音か子音か?によって屈折辞を変化すると言って良い.

この屈折辞体系は,毎度おなじみPerlex INRIAGForge: Alexina: File Release Notes and ChangelogでLexical Markup Frameworkで記述されているが,はっきりいって人間がみて,パッと分かるものではない.

しかし,ぼくは今,新しい語を辞書に追加する.という作業を行っているので,「ある単語をどの分類に入れるべきか?」は極めて重要な問題になる.

そこで,わかりやすくして,作業の効率を挙げるために,Perlexのわかーりづらい記述から,表に起こしてみた.
Perlex inflection chart · Kensuke-Mitsuzawa/persian_preprocessing Wiki · GitHub