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威の飼い方2

(前回から)
ヤフオクで格安ジャンク品のサブノートパソコンをHDD移植まで完了させたぼく!結果やいかに!

スイッチを押してみると...そこに出ているメッセージを要約すると,
「カーネルがこのマシンのCPUに合ってないんだってば.適切なカーネルを使いなさいよ」
なんてこった!
ということで,今回は「HDD再インストールの巻」

ちなみに移植したHDDの中身をおさらいしておくと,
windows XP(プリインストール品)
Puppy linux Lupu 5.2.8 JP

で,「カーネルが〜」と言って来たのはPuppy linuxの方.古いマシンユーザー御用達の超軽量linuxだ.

どうやら,MP-XP3210とMP-XP7310とではチップセットの構成からして異なっているらしい(←それらしいことを言ってあまりわかってない)

それなら,「windowsで起動じゃ」とwindowsを選ぶも,これも起動しない.
立ち上がり途中で勝手に落ちてしまう.そんなご様子.

ここら辺でぼくは「あれ,これはもしかしてビデオカードがダメになってるんじゃなかろうか.だからGUI関係のファイルを読み込む時に落ちるのでは...」と思い始めるも,Puppy linuxの「カーネルが〜」というエラー内容も気になる.

ならば!ということでUSB linuxでの単独起動を試みる.(これもPuppy linuxでもversion 4.3.1 JP)
すると...起動するじゃあないですか!すんなりと!しかもGUIで!

ここで,「ビデオカードがダメになってる説」は棄却される.

ここで,ぼくは「そっかあ.そっかあ,これは行けるじゃん!ちょっと気ー抜いていくかー」
と勝手に安心したのがよくなかった(と後になって回想する)


なんと!あろうことか,”HDDをすべてフォーマットする”という大暴挙をしてしまったのである!
ちなみに本人は「起動したPuppy LinuxをHDDにインストールしようとしたんだ.パーティーションを区切っているときに間違えてしまったんだ.」などと意味不明な供述を繰り返している模様・・・・

この大暴挙でマズかったのは二点
・マスターブートエリアも破壊してしまった
・このHDDは自力でOSが再インストールできるようにwindowsXPの再インストールファイルが隠し領域に記録されていた.つまり,もうこのマシンでwindowsを運用することはできなくなった.


ま,いいんだけどね!マイク○ソフトなんて好きじゃないもんね!


というわけで,”マスタブートエリア付き”のlinuxがインストール済みのUSBメモリで再インストールを試みることに.
HDDのマスタ領域を破壊してしまったのなら,USBから起動する.というわけだ.

ただ,これが意外に難航した.
Macで解説されてるコマンドの通りにやってもマスタ領域が用意されないのだ...
http://blog.kechako.com/entry/2013/06/11/041445

そんな中,windowsでマスタ領域を用意する方法を見つけて


ついでに,.isoからUSB用にインストールファイルの流し込みを行ってくれるソフトも発見し
http://unetbootin.sourceforge.net/

+unetbootinの組み合わせで解決した.


で,今の構成は
Puppy linux Wary 5.1.1 15GB
Xubunto 12.04 15GB

で,あとは共通のファイル領域.と言った感じ.

Puppy Linuxについて今回の一件で学んだのだが,5.x系は複数の開発者チームが異なるPuppy Linuxを作っていて,チームごとに特徴があるらしい.
http://ja.wikipedia.org/wiki/Puppy_Linux

初めに失敗したLupuはLucid Puppyという名前でUbuntuと互換性を目指しているんだとか.(でも「カーネルは前のバージョンと共通」と説明されているので,エラーメッセージの内容と辻褄が合わない.謎)

で,今回のWary Puppyというのは元の開発チームによる物で,その分だけ古いマシンのことを考えた設計思想になっているんだそうで.

ま,いずれにせよいいおもちゃが手に入ったので,これで大自然言語処理を楽しめる...かもしれない(大規模処理はどう考えても無理だけど,testを作るくらいならなんとかなるかも)