Pythonz

研究室のサーバーが更新されたので、それに伴っていくつかのライブラリが消えてしまったらしい。(だいたい、国立大学の研究室のサーバーはリース契約なので、数年にまとめて新しいものに更新される)

具体的には、lxmlというpythonのモジュールが使えなくなってしまった。
http://lxml.de/

で、いままで通りの手動でのコンパイル、構築を目指すが、うまくいかない。どうやらCythonが何か問題なのか...?

ここで、研究室の先輩からpythonz + easy_install を使うといいよ!というアドバイスをもらう。

easy_installといえば、pythonユーザーならおなじみ、pythonのパッケージ管理みたいなアレだが、pythonzとは何ぞや?

http://d.hatena.ne.jp/zonu_exe/20120507/1336410188
http://cloverrose.hateblo.jp/entry/2012/10/04/002127
https://github.com/saghul/pythonz

まあ、要するに簡単にモジュール類のインストールができますよ。っていう何か。

上の3つのサイトの中で一番参考になった(というより、まんま実行したのは)
http://d.hatena.ne.jp/zonu_exe/20120507/1336410188

ひとつだけ注意しとくのは、このページの人はzshを使っているので、bashを使っている場合には

$ hash -r

にしなくちゃいけない。という点。

pythonzが使用可能になって、pipとeasy_installも入れたら、あとはもう少し。

lxmlはeasy_installによってインストール可能なので、
http://www.yukun.info/blog/2008/06/install-lxml.html

の通りにすれば、きちんとインストールがされる。